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私も書きたくなったので。

ジャニヲタの愛に溢れた文章が好き

SMAP×SMAP最終回に寄せて。

ジャニーズ 感想

ついにこの日がやってきたか。

と、今年一月の解散報道から一年も過ったことに感慨深くなりました。

 

なんだろう。

中居くん、辛いだろうなって。

そればっかり思ってしまった。

 

SMAP五人旅も27時間テレビの生ライブも、家族がそういうの好きだったこともあって、リアルタイムで全部見てました。

そして、中居くんの番組も、よく見てたんです。

ナカイの窓とか、身になる図書館とか。

毎回録画してしっかり見てたのは、二〇一四年夏ごろから二〇一五年春あたりまで。それ以降は録画機能が使えなくなったので、時々リアタイできたら見る感じでした。

その程度だった私でも分かるくらい、中居くんがSMAPを大事にしてるのは伝わりました。

 

USJで乗った絶叫系マシンが楽しすぎて、もう一度乗りたいとはしゃぐ中居くんと木村君と慎吾ちゃん。三人を静かに見守る剛君と、その手の乗り物が苦手で乗らなかった吾郎ちゃん。そんなSMAPを見て、「俺ら三人がうるさい分、おとなしい二人、やっぱりいるわ」と、グループのバランス構成に感心していた中居くん。

 

BEST FRIENDを歌いながら、『SMAPのためなら何でもできる。SMAP全力で守る』と、泣いていた中居くん。

 

『グループで売れるためには』、それをSMAPを引き合いにして語っていて。

皆センターになりたいし、主役をしたい。でもグループを売るためには、まず顔となるエースを売らなければいけない。だからSMAPではまず、人気のあった木村君、森君から始まって。中居くんや吾郎ちゃん、慎吾ちゃんがだんだん大きな役をもらえるようになって。剛君が主演をするまで、十年かかった。

だけど、それだけ待てれば、グループは成功する。

そしてそんな剛君が、いまやSMAPで一番演技の実力を買われる存在になった、映画やドラマに引っ張りだこなんだと、何だか誇らしげに話していた中居くん。

 

中居くんが尊敬する人は誰かという問題に、中居くんをよく知るゲストたちが有名野球選手や大物司会者の名前を回答した後、中居くん本人が出した答えが『SMAP』。まさかの回答にゲストが驚く中、SMAPというグループ、そしてメンバーの凄さを熱く語っていた中居くん。

 

 

なんだ、中居くん、SMAP大好きじゃん。

 

 

SMAPどころか、ジャニーズのファンですらなかった当時の私でも、そんな印象が強烈に残りました。

中居くんにとってのSMAPは、誇りであり、尊敬の対象であり、かけがえのない存在。

彼は絶対にSMAPを守りたかっただろうし、SMAPを続けるために必死で奮闘した。それができるのは自分だけだから。

 

 

でも、ダメだった。

 

 

だからこんな結末になったこと、誰よりも悔しくて悲しくて、無念だったことでしょう。

そして大好きなSMAPを、自分と同じくらい愛してくれていた人たちに対する、感謝と謝罪。

何も語ることができないから、せめて伝えようとしてくれた。

 

指折りと長いお辞儀は、きっとそういう意味なのだと思います。

 

 

木村君は、SMAPのエースとして、最後までカッコいい木村拓哉を全うした。

吾郎ちゃんは、イマイチ感情が読み取れなくて、いつも通りの吾郎ちゃんだった。

剛君は、見ている人を安心させようとしているかのような、穏やかな表情をしていた。

慎吾ちゃんの顔には、何も言わないことがケジメだと言わんばかりの、決意が見えた。

 

いったい何を考えていたのか。

それは本人たちにしか分からないけれど。

 

でも誰一人として、こういう形での最後は望んでいなかっただろう。

『死ぬまでSMAP』、ぼんやりとそう思っていたのは、彼らも同じはず。

好きでSMAPを作ったわけじゃないし、お互いに仲が良かったわけでもない。

ある日突然組まされた彼らが、ここまで続けてこられたこと。それ自体が奇跡みたいなものだったとしても。

 

誰が悪いとか、原因は何だとか。

たぶんあと十年は語られないだろうし、このまま一生闇の中かもしれないけど。

 

そんなのは、どうでもいい。

またいつか、五人一緒に集まって笑い合える日が来るなら、それでいい。

 

『元SMAP』として、「ああいう終わり方になっちゃったの、残念だったね」って、冗談の一つでも言ってくれれば。

その時、一緒にSMAPの曲を口ずさんでくれれば。

やっぱりSMAPすげぇな、最強だなって、またみんなで歌いたいなって、そんな風に思ってくれれば。

 

 

 

その日まで、またね。

 

 

 

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